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僕(ぼく)が僕(ぼく)でいられる

理由(りゆう)を探(さが)していた

あなたの胸(むね)の中(なか)で

生(い)きている僕(ぼく)がいるのならば

暗闇(くらやみ)も長(なが)い坂道(さかみち)も

越(こ)えて行(ゆ)けるような

僕(ぼく)になれるはず

 

それぞれに今(いま)を歩(ある)いてる僕(ぼく)らが笑(わら)えるように

生(い)きている意味(いみ)を確(たし)かめ合(あ)いながら進(すす)めるように

名前(なまえ)を呼(よ)ぶよ

あなたの名前(なまえ)を

あなたがあなたでいれるように

 

悲(かな)しみに暮(く)れてあなたの涙(なみだ)がこぼれる時(とき)

寂(さみ)しさに溢(あふ)れて心(こころ)がしぼんでく時(とき)

名前(なまえ)を呼(よ)ぶよ

あなたの名前(なまえ)を

僕(ぼく)の名前(なまえ)を呼(よ)んでくれたみたいに

 

深(ふか)く息(いき)を吸(す)い込(こ)む

飲(の)み込(こ)んで空(そら)に放(はな)つ

誰(だれ)もが幸(しあわ)せになれる

信(しん)じてもいいかな

僕(ぼく)にだって

 

眩(まぶ)しいくらいの未来(みらい)がこの先(さき)に待(ま)っていても

僕(ぼく)一人(ひとり)きりで迎(むか)えてもなんの意味(いみ)もないの

名前(なまえ)を叫(さけ)ぶよ

僕(ぼく)の名前(なまえ)を

今(いま)でもここにいるよ

聞(き)こえてるかな

 

「いなくてもいいか」

一人(ひとり)呟(つぶや)いて空(そら)を見上(みあ)げてた

風(かぜ)に紛(まぎ)れて  

どこからか聞(き)こえた

僕(ぼく)の名前(なまえ)

僕(ぼく)が僕(ぼく)でいれるように貰(もら)ったモノ

 

それぞれに今(いま)を歩(ある)いてる僕(ぼく)らが笑(わら)えるように

生(い)きている意味(いみ)を確(たし)かめ合(あ)いながら進(すす)めるように

名前(なまえ)を呼(よ)ぶよ

あなたの名前(なまえ)を

あなたがあなたでいれるように

 

悲(かな)しみに暮(く)れてあなたの涙(なみだ)がこぼれる時(とき)

寂(さみ)しさに溢(あふ)れて心(こころ)がしぼんでく時(とき)

名前(なまえ)を呼(よ)ぶよ

あなたの名前(なまえ)を

僕(ぼく)の名前(なまえ)を呼(よ)んでくれたみたいに

 

名前(なまえ)を呼(よ)ぶよ

あなたの名前(なまえ)を

 

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