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誰(だれ)かの為(ため) 何(なに)かを燃(も)やして 息(いき)ができなくなる

本末(ほんまつ)は転倒(てんとう) 揺(ゆ)れ動(うご)く感情(かんじょう) 

見(み)失(うしな)う「らしさ」を

すくいあげてくれないか 胸(むね)がぎゅっと苦(くる)しくなるんだ

この悲(かな)しみも虚(むな)しさも 脈(みゃく)を打(う)つここで

 

涙(なみだ)溢(あふ)れるな 静(しず)かに息(いき)を吐(は)きだして

堪(こら)えて飲(の)み込(こ)んだ 誰(だれ)にも気付(きづ)かれないように

僕(ぼく)「らしさ」って何(なん)なんだろうか 誰(だれ)か答(こた)えてくれ

僕(ぼく)には何(なに)がある 何(なに)ができる

風(かぜ)に吹(ふ)かれて 見(み)つめた光(ひかり)

 

やけに大(おお)きく聞(き)こえる雑音(ざつおん)に 苛立(いらだ)ってる

褒(ほ)めてほしくて認(みと)めてほしいの ほんの少(すこ)しだけ

青(あお)すぎる空(そら)の下(した) 胸(むね)にグッと力(ちから)を込(こ)めた

この強(つよ)がりも悔(くや)しさも 脈(みゃく)を打(う)つここで

 

まださ、やれるから 強(つよ)く握(にぎ)りしめたこの手(て)

伸(の)ばして届(とど)くかな 確(たし)かに見(み)えた小(ちい)さな光(ひかり)

僕(ぼく)のまんま走(はし)れるように 振(ふ)り向(む)かない今(いま)は

僕(ぼく)には何(なに)がある 何(なに)ができる

答(こた)えを探(さが)して 踏(ふ)み出(だ)すのさ

きっとまたいつかなんてのは聞(き)き飽(あ)きた 言(い)い飽(あ)きたんです

映(うつ)り込(こ)む鏡(かがみ)向(む)こう側(かわ) 立(た)ち尽(つ)くす僕(ぼく)がいるんです

大切(たいせつ)なモノ 君(きみ)にもあるでしょ

わかっているだろ?

 

涙(なみだ)溢(あふ)れるな 静(しず)かに息(いき)を吐(は)きだして

堪(こら)えて飲(の)み込(こ)んだ 誰(だれ)にも気付(きづ)かれないように

まださ、やれるから 強(つよ)く握(にぎ)りしめたこの手(て)

伸(の)ばして届(とど)くかな 確(たし)かに見(み)えた小(ちい)さな光(ひかり)

僕(ぼく)のまんま走(はし)れるように 振(ふ)り向(む)かない今(いま)は

僕(ぼく)には何(なに)がある 何(なに)ができる

答(こた)えを探(さが)して 踏(ふ)み出(だ)す未来(みらい)へ

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