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(しび)れちゃうくらいに怖(こわ)くてさ

(あし)が竦(すく)んで竦(すく)んでいた

その時(とき) ()ちた涙(なみだ)が今(いま)も忘(わす)れらんないよな

 

どうしようか 逆境(ぎゃくきょう)は慣()れてないから

曖昧(あいまい)な覚悟(かくご)しか出来(でき)てないよな

細胞(さいぼう)が硬直(こうちょく)し始(はじ)めては

あんまりな未来(みらい)を見()せてくんだな

 

あの頃(ころ)の僕(ぼく)ら ただ人(ひと)を羨(うらや)んでは

()えない何(なに)かに怒(おこ)ってさ

片足(かたあし)で跨(また)げる様(よう)な 段差(だんさ)をずっと睨(にら)んで

言葉(ことば)も出()なくて掻()きむしっていた

 

(しび)れちゃうくらいに怖(こわ)くてさ

(あし)が竦(すく)んで竦(すく)んでいた

その時(とき) ()ちた涙(なみだ)が今(いま)も忘(わす)れらんないよな

 

(わたし)を強(つよ)くさせた貴方(あなた)に捧(ささ)げる

可憐(かれん)なアタックに込()めた素敵(すてき)なバラードを

 

残響(ざんきょう)が耳(みみ)の奥(おく)でなってたんだな

(くる)しいよな独(ひと)りで立()ち向()かうのは

 

よれたTシャツの裏(うら) (かく)した弱(よわ)い心(こころ)

()えないフリをしていたよな

そこに刻(きざ)まれたそれぞれの傷(きず)

奈落(ならく)の底(そこ)まで連()れて行()かないか

 

(こわ)れちゃうくらいに脆(もろ)くても

(つよ)く愛(あい)を求(もと)めていた

このステージに立()ってる意味(いみ)

(いま)も忘(わす)れたくないよな

 

(はるか)かに遠(とお)く飛()んだ丸(まる)い太陽(たいよう)

紅蓮(ぐれん)に光(ひか)ってたいと願(ねが)う僕(ぼく)らの様(よう)だな

 

(とお)り雨(あめ) 貴方(あなた)の頭上(ずじょう)に落()ちていく

「助(たす)けて」と聞()こえた

それが嘘(うそ)か誠(まこと)かなんて

 

(しび)れちゃうくらいに怖(こわ)くてさ

(あし)が竦(すく)んで竦(すく)んでいた

その時(とき) ()ちた涙(なみだ)が今(いま)も忘(わす)れらんないよな

 

(わたし)を強(つよ)くさせた貴方(あなた)に捧(ささ)げる

可憐(かれん)なアタックに込()めた素敵(すてき)なバラードを

 

嗚呼(ああ) (いま) (しず)かに心(こころ)が燃()えてたみたいだ

 

 

 

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