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もう戻(もど )れないね

 

春(はる)を待(ま)つ僕(ぼく)らの 青(あお)い痛(いた)みを

愛(あい)や夢(ゆめ)で ごちゃ混(ま)ぜにして走(はし)った

            

ぼやけていくのに 消(き)えはしないような

じゃれ合(あ)いの中(なか)でついた傷(きず)を

重(かさ)ねた場所(ばしょ)とは 違(ちか)う所(ところ)から

歩(ある)き出(だ)すから

泣(な)きじゃくった日々(ひび)を背(せ)に

 

僕(ぼく)は行(い)くよ

ねぇ 見(み)ててよ

可笑(おか)しくて 笑(わら)った

すれ違(ちか)い 怒(おこ)った

あなたとの夢(ゆめ)を叶(かな)えてくるよ

悲(かな)しいとき すごく辛(つら)いとき

思(おも)い出(だ)す記憶(きおく)を 過(す)ごした時間(じかん)を

この心(こころ)の背(せ)もたれにして

 

 

今度(こんど)後(うし)ろを振(ふ)り向(む)くときは

手(て)でも振(ふ)って 笑(わら)いあえたらいいな

 

森(もり)の奥(おく)深(ふか)く 迷(まよ)い込(こ)んでても

差(さ)し込(こ)む朝日(あさひ)に夜明(よあ)けを知(し)る

たとえ見(み)えなくても

過去(かこ) 未来(みらい) 今(いま)が手(て)を繋(つな)いで

次(つぎ)の夜(よる)を照(て)らしてる

 

ここにいるよ

そばに来(き)てよ

置(お)き去(さ)りの願(ねが)いも まだ残(のこ)してるんだ

何(なに)食(く)わぬ顔(かお)で生(い)きていても

会(あ)いたいとき 抱(だ)きしめたいとき

思(おも)い出(だ)す記憶(きおく)を 過(す)ごした時間(じかん)を

見(み)えぬ未来(みらい)の灯(あか)りにして

 

もう消(き)えたい 逃(に)げたいと

叫(さけ)んだ絶望(ぜつぼう)の中(なか)を

出(で)会(あ)いも奇跡(きせき)さえも恨(うら)んだ

最低(さいてい)なあの日(ひ)を

無(な)かった事(こと)には出(で)来(こ)ないのだから

それでも生(い)きて良(よ)かったって

せめて最後(さいご)に思(おも)えますように

 

もう戻(もで)れないね

 

僕(ぼく)は行(い)くよ

ねぇ 見(み)ててよ

あなたより大事(だいじ)なもの探(さが)してくるよ

何(なに)よりも大事(だいじ)なあなたのために

会(あ)いたいとき 抱(だ)きしめたいとき

思(おも)い出(だ)す記憶(きおく)を 過(す)ごした時間(じかん)を

この心(こころ)の背(せ)もたれにして

 

何回(なんかい)も歌(うた)うよ 大事(だいじ)な思(おも)いを

僕(ぼく)らだけの 主題歌(しゅだいか)にして

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