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繋(つな)がる想(おも)いはここにあって
君(きみ)の世(せ)界(かい)は今(いま)も僕(ぼく)の中(なか)

夢(む)中(ちゅう)で描(えが)いた物(もの)語(がたり)は
切(き)り取(と)っていく僕(ぼく)の身体(からだ)から

また無(な)くして　また忘(わす)れて
手(て)に入(はい)るものはとても少(すく)なくて

僕(ぼく)は歌(うた)歌(うた)う君(きみ)に歌(うた)う
掻(か)き鳴(な)らす僕(ぼく)のメロディ
さよならは言(い)いたくないから
何(なに)も無(な)かった僕(ぼく)に君(きみ)は世(せ)界(かい)をくれた
迷(まよ)わずにほら一(ひと)つを目(め)指(ざ)せ

思(おも)えばあの雲(くも)もあの空(そら)も
君(きみ)がいなければただの風(ふう)景(けい)だ

電(でん)信(しん)柱(ぼしら)を見(み)上(あ)げればそこに
夜(よ)空(そこ)、夕(ゆう)空(ぞこ)、青(あお)空(ぞこ)、巡(めぐ)ってく

きっと僕(ぼく)らは一緒(いっしょ)なんだ
描(えが)いたのは別(べつ)の夢(ゆめ)　それで良(い)い

僕(ぼく)は歌(うた)歌(うた)う君(きみ)に歌(うた)う
途(と)切(ぎ)れない君(きみ)のメッセージ
繋(つな)がった時(じ)間(かん)は巡(めぐ)る
空(そら)も街(まち)の景(け)色(しき)も違(ちが)うけれど誓(ちか)うよ
君(きみ)のとこまで届(とど)いたらいいな

どこまでも響(ひび)く
空(そら)の線(せん)上(じょう)に乗(の)って
君(きみ)に出(で)会(あ)って一(ひと)つ一(ひと)つ
色(いろ)づいた僕(ぼく)の世(せ)界(かい)
「ありがとう」言(い)わせてよ
僕(ぼく)は歌(うた)歌(うた)う君(きみ)に歌(うた)う
掻(か)き鳴(な)らす僕(ぼく)のメロディ
さよならは言(い)いたくないから
何(なに)も無(な)かった僕(ぼく)に君(きみ)は世(せ)界(かい)をくれた
迷(まよ)わずにほら一(ひと)つを目(め)指(ざ)せ